vimで.vimperatorrcをvimファイルとして自動で判別させる方法(追記あり)


追記: vimperator用のsyntax-highlightをインストールする方法を書きました。 続・Vim で .vimperatorrc を syntax-highlight する - すぱぶらの日記

追記:vimperator用のsyntaxhighlightがあるそうです。コメントを参照してください。

.vimperatorrcvimで編集しようとするとファイル形式が判定されず、シンタックスハイライトが当たらないので、毎度:set filetype=vimとタイプしていたすぱぶらです。

filetypeの設定くらいすぐできるだろうとhelpを検索したら10秒くらいで見つかりました。

"ftdetect"ディレクトリを作成する

[superbrothers@Macintosh ~] $ mkdir ~/.vim/ftdetect

設定ファイルを作成する

作成したftdetectディレクトリに設定ファイルを作成します。
helpにはファイル形式ごとに設定ファイルを作成するとありますが、一つのファイルに複数書いても動きます。
今回は.vimperatorrcのファイル形式の設定ファイルなのでvimperator.vimが適当だと思いますが、
複数の設定をまとめて書いちゃいたいので、ft.vimとかでいいんじゃないでしょうか。
ruriruri.vimでも構いません。

[superbrothers@Macintosh ~] $ vim ~/.vim/ftdetect/ruriruri.vim
au BufRead,BufNewFile .vimperatorrc    set filetype=vim

上記のように記入すると次回から.vimperatorrcを開くと自動でvimファイルとして判定されます。

ちなみに.txtをtextファイル形式として判定させたい場合は、下記のように記入します。

au BufRead,BufNewFile *.txt    set filetype=text

その他いろんな書き方ができるようなので、知りたい方は自分でhelp引いてください。

vimを再起動

次回起動から自動で判別されるようになります。

まとめ

不満があればすぐにhelpを引きましょう。幸せになれます。


どうでもいいけど、1分程度で調べたことを30分くらいかけてエントリー書くのってどうなんだろう.....